ザ・セイリュウにはワンルームタイプのデラックス・ヴィラとベッドルームが独立したロイヤル・ヴィラの２タイプのヴィラがありますが、プライベートプールはどちらも同じ大きさで、幅は少々狭いものの、長さがあるので十分泳げるサイズのプールです。ちなみに、こちらはデラックス・ヴィラのプール。
そして、こちらはロイヤル・ヴィラのプール。
ザ・セイリュウで気に入った点は、プールの片側にあるクッション完備のバレで日焼けを気にせずにのんびり寛げるところ。ここで読書するもよし、昼寝するもよし。暑くなったらすぐプールにドボンできますしね〜。
そしてもう１点、バレの反対側にバスルームへ続くドアがあるところ。この造りだとリビングやベッドルームの床を濡らすことなくバスルームへ行けますものね〜。
建築家であるオーナーさんが動線を考えて造ったということが随所に見られる、使い勝手の良いヴィラでした。
あぁ、惜しい。あとひとつ「A」があれば・・・
あぁ、惜しい。くるっとする前に止めておけば・・・
でも、こういう間違いを見つけるとちょっとうれしい。「ねえねえ、ちょっとこれ見てー」と話題にもなるしね。旅の途中でケンカしてしまっても、一緒にクスっと笑えば仲直りもできるかも！？
ナチュラルな雰囲気の家具、壁に飾られているのはピンクの花の絵、豪華なシャンデリア。ロイヤルヴィラのリビングはいかにも女性ウケしそうなインテリアとなっています。
中でも私が気に入ったものは、リビングテーブルの上と・・・
花の絵の下に飾ってある水色の玉（笑）。見た目にも涼しげだし、個人的にクリスタルって好きなのよね〜。
「龍」というと、この字面といい、描かれている風貌といい、なんとなく男性的なイメージがする伝説上の生物だけど、淡い色合いを背景色にして無数の小花で描かれているThe Seiryuのロビーの龍はどこか雅やかで女性的。セイリュウを漢字で書くと「静龍」、静かな龍という意味なのでしょうが、静かに龍を見るロビーでもあるのでしょうか？
正直、ホテル名を見て「え〜！バリで龍？なんで龍？」って思っていたのですが、このロビーを見た途端にそんな疑問などすっかり忘れ、繊細に描かれている龍に見入ってしまいました。龍は手に玉を掴んでいますが、どうやらこの龍に私のハートもガッチリと掴まれてしまったようです（笑）。
また、淡い色合いを基調としながらも、ソファは黒という斬新さもツボ！やっぱりゲストが最初に目にするロビーはこれくらいのインパクトがなくっちゃね〜。
そして、ソファの前には枯山水（日当たりが良くてわかりにくいのですが・・・）。ザ・セイリュウのロビーは、ソファの前も後ろも見応えありますよ〜。
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